サービスの検索機能について考えたこと
Date
Oct 16, 2020
少し前にいろんなアプリの検索機能についてリサーチしたのですが、検索についてもう一度考える機会があったので、もう一度書いてみることにしました。
UIをどのように表現するかは、サービスの特徴等に左右されると思うのですが、今回のようなことを考えておけば、必要条件は満たせているんじゃないなーと思っています。(少なくとも現時点では、、、😅
どこかで聞いたことある話かもしれないので、今更なにを言ってんだ?って話ですが、どこかで聞いたことを身体化するためにも書いてみました。

検索中のコンテキストを想像しよう

多くのケースにおいて、人がWebサービスを使うのは、自分が求めている情報を得るためであると言ってよいと思います。(ツール系サービスとかは別ですが。)
食べログで近くの美味しいごはん屋さんを探したり、LIPSでおすすめのコスメを探したり、メルカリで欲しいと思っている洋服を探したり。
このとき、ユーザー自身がその情報をどのくらい得たいと思っているのか、明確化できているのかは絶対に想像しておくべきだと思います。
受動的に情報を得たいと思っている(だらだら眺めたいと思っている)なら、キュレーションやレコメンデーションが有効になることが多いはずです🤔
逆に、情報を明確化できているようなケースでは、キュレーションよりもテキスト検索のような能動的な検索が有効になるはずです🤔
どのような目的でユーザーがそのサービスを利用しているのかの軸を決めておくことで、コンテンツの表示内容や配置方法などが決まってくると思います。
なんでもかんでもテキスト検索、フィルタ機能等を実装してしまえばいいというわけではないということですね😩
ここまでは、サービス内におけるコンテキストの話(サービス利用時の体験の話)です。

検索をはじめる前からコンテキストを想像しよう

サービスを利用する前からユーザーの「なにか情報を得る」という体験は始まっています。
ユーザーがどういう状況にいて、どのようなコンテキストでサービスの利用を開始するのかも想像しておくべきだと思います。
サービスの利用を開始した段階で、ユーザーはどのページにランディングしているんでしょうか🤔
そうした時のファーストビューに必要となる機能や要素はなんでしょうか🤔

たとえば...。

Webサービスの場合、サービスの指名検索でない限り、検索エンジンからの流入です。
多くのユーザーは検索エンジンに検索キーワードをすでに入力しており、自分自身が欲しいと思っている情報はある程度明確かもしれないですよね。
たとえば、「渋谷 そば屋」と検索して、食べログにランディングしてきた場合などは、そのようなケースと言ってよいと思います。
そのような場合、ユーザーがランディングページのファーストビューに必要な機能に、場所の絞り込みや、食べ物の種類の絞り込みは必要ないかもしれません。
ユーザーは、すでに渋谷のそば屋のページにランディングしていると想定され、ページをざーっと眺めていくうちに、平均価格や、駅からの距離や、込み具合といった内容で再検索をしたいと思うとするなら、いつでも再検索できるような状態にしておくべきしょう。

参考